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ゴム製品について

ゴム製品のできるまで

天然ゴムも合成ゴムも、原料になるゴムから製品を作るときの工程に大きな違いはありません。素ねり、混ねり、成形、加硫の4つが主な工程です。素ねりはゴムをよく練り合わせて、成形しやすくする工程です。混ねりではイオウ、それにタイヤなどの強いゴムを作るときには、細かい炭素の粒、カーボンブラックを混ぜ合わせます。成形には押し出し成形機や射出成形機が利用され、強い圧力でゴムを型に押しこみます。形の出来たゴムは、そのあと150℃ほどに加熱されます。するとイオウとゴムの分子が結びつき、弾力のある、丈夫なゴムになるのです。この工程を加硫工程といいます。ゴム製品のできるまで

ゴムの呼び方

名称 略号 用途
天然ゴム NR 大型自動車用タイヤ・履物・ホース・ベルト・空気バネ
イソプレンゴム IR 自動車・航空機用タイヤ・履物・ゴム手袋など天然ゴムの代用として使われる
スチレンブタジェンゴム SBR 自動車・航空機用タイヤ・履物・ゴム引き布・床タイル・フォームラバー・ホース・ベルト
ブタジェンゴム BR 自動車・航空機用タイヤ・防振ゴム・ベルト・ホース・窓枠ゴム
アクリルニトリルブタジェンゴム NBR 耐油性パッキン・耐油ホース・コンベヤーベルト・耐油性フォームラバー
クロロプレンゴム CR 電線被覆・コンベヤーベルト・窓枠ゴム・ゴム引き布・接着剤・塗料
ブチルゴム IIR 自動車のタイヤチューブ・耐熱コンベヤーベルト・耐水蒸気ホース・電線被覆
エチレンプロピレンゴム EPM 電線被覆・窓枠ゴム・タイヤチューブ・防水シート・耐熱コンベヤーベルト

ゴムの種類別特徴

名称 略号 強度 弾力性 耐摩耗性 耐熱性
天然ゴム NR
イソプレンゴム IR
スチレンブタジェンゴム SBR
ブタジェンゴム BR ×
アクリルニトリルブタジェンゴム NBR
クロロプレンゴム CR
ブチルゴム IIR ×
エチレンプロピレンゴム EPM

ゴムの見分け方

一般的には、
火が消える(自己消化性)…合成ゴム
火が消えない       …天然ゴム

色・匂い等での判断

など見分け方がありますが、見ただけでは判断がつきません。
使用方法によって判断しますのでご相談ください。

【注意】
フッ素ゴムは、燃やすと有害ガスが発生します。その溶けたものが一滴でもかかると、爪が溶けるような有害物が含まれていますのでご注意願います。
 
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